【別館】南の島の助産院から

「うわぁ～、なんて素敵！」



と感動したのは、

８月１日火曜日の

TJご飯





こんばんは



お友達と待ち合わせをして、

土盛海岸入り口の




waoaiでのTJご飯へ。





「今日のTJご飯は、

夏休みのパレット」


メニューは、








夏野菜が彩りよく並んでいます。


（2010年の富良野）


夏野菜の揚げびたしは、

美しく、そして、ひんやりと

揚げてから、冷やすという手間。


冬瓜のスープも冷んやり。

体を冷やしすぎないように、

生姜も入っていました。



とうもろこしたっぷりの、

土鍋ご飯。


（写真はTJさんからお借りしました）

とうもろこしの茹で汁で

炊いたそうです。


たくさんの手間で作られた

丁寧なご飯は、

やっぱり美味しい。


暑い夏を乗り切れるように、

美味しく食べられるように、

全てがTJさんの心遣い。


料理に選ばれる器たち

お膳で運ばれくるご飯、

会話も音楽も,

夏の気温も、

全てを味わい、

豊かな時間を過ごさせて頂きました。



冒頭の部分の

「うわぁ～、なんて素敵！」


となによりも一番感動したところは、、、


お箸が濡らしてあること


です。


ネットで検索すると、
和食のマナーの1つで、

お箸が濡れているのは、椀物を食べるときに
木製の箸に味が染み込んでしまい
食べづらいためです。
また乾いた箸に料理が
こびりついてしまうことを
避けるためでもあります。

また、器が濡れているのも
お箸と同様椀物のときですが、
“ふたをしていますが中身がちゃんと入っていますよ”
とわかりやすくするためです。
初めてのときは「お椀を拭き忘れた？」
とびっくりするかもしれませんが、
板前さんがあえて
霧吹きや茶せんで濡らしているのです。

お箸や器が濡れているのは
高級料理店ならでは
お店の気遣いと心得ましょう。



私が、このお箸を濡らしておく

ということを初めて知ったのは、

2010年の夏に、

富良野で「六花山荘」に

行った時のことでした。






この時は、何も知らなかったので、

旦那様に、

「ねぇ、箸が濡れてるよ・・・」（小声）

と、話してました。


お箸を濡らすという心遣い。


それを、TJご飯で感じられて、

本当に幸せでした。

TJさん、ありがとう。


次回、TJご飯がいただけるのは、

8月8日（火）１１：００～

waoaiです。




（美瑛のパレット）